臨床と研究の最前線が集う学びのフィールド
医学を学ぶ上で、「どこで学ぶか」は成長を大きく左右します。弘前大学医学部には、地域の人々の命を守る「最後の砦」としての医療現場と、世界中が注目する最新の研究施設の双方が、同じキャンパス内に隣接しています。
知識を実践に変える場所、そして新たな医学の歴史を創り出す場所。一流の医療人へと鍛え上げる、弘前大学が誇る主要施設を紹介します。
弘前大学医学部附属病院 ~青森県の医療を支える中核拠点~
本院は、青森県内唯一の特定機能病院として、高度な医療の提供と開発を担っています。 5・6年次の「臨床実習(クリニカルクラークシップ)」では、学生自らが医療チームの一員としてすべての診療科をローテートし、生きた臨床現場を肌で学びます。卒業後の初期研修プログラムも充実しており、医師としてのキャリアをスタートさせる最高の舞台です。
高度救命救急センター ~24時間365日、命と向き合う「最後の砦」~
緊急患者に対して24時間体制で対応する、青森県の救急医療の要です。外来棟屋上のヘリポートから県内各地の重症患者を受け入れており、緊迫した現場のリアルを学ぶことができます。
また、当センターは我が国で初めて「緊急被ばく医療」に対応した高度救命救急センターであり、東北・北海道エリアにおける被ばく医療の拠点としても極めて重要な役割を果たしています。
一流の医療人を育む圧倒的なキャンパス環境
臨床だけでなく、研究で世界を変えたい。本学には、他に類を見ない最先端の研究施設が整っています。
附属教育研究施設の講座・研究室については以下のページもご覧ください。
健康未来イノベーションセンター
2020年に設置された、産学官連携の巨大な拠点です。20年以上にわたる「岩木健康増進プロジェクト」で得られた超多項目のビッグデータを解析し、花王や味の素など数多くの大手企業と共同で、認知症や生活習慣病の予防法を研究しています。
バイオメディカルリサーチセンター
2024年1月に新設されたばかりの新しい施設です。未病医学や脳科学を中心とした学術研究を行い、次世代の医療を先導しています。
医学部コミュニケーションセンター(MCC)
医学部創立50周年を記念して設置されたこの施設は、大学と地域住民、そして地域の医師たちとの交流を深めるための場所です。一般向けの健康講座や医師の研修会などが開かれており、地域に開かれた大学を象徴する施設となっています。
グローバルWell-being総合研究所
「グローバルWell-being総合研究所」は、心身の健康と幸福(ウェルビーイング)を探求するために弘前大学が設置した最先端の研究拠点です。文科省の支援を受け、地域特有の健康ビッグデータを活用して、世界中が直面する課題解決を目指しています。