大学院医学研究科

未知の病態に挑み、医学の歴史を塗り替える「知の拠点」

医学部(医学科)の6年間が医師としての「土台」を築く期間だとすれば、大学院(医学研究科)は、自らの手で医学の限界を押し広げ、新たな治療法や予防法を世界へ発信する「挑戦の舞台」です。
本研究科は、医学・生命科学の理論と応用を深く究め、研究者として自立して活動するための高度な研究能力と豊かな学識を養うことを目的としています。学生数は300名を超え、就職率は100%。基礎から臨床まで幅広い分野で、世界基準の最先端研究が行われています。

40を超える企業・地域と連携する、圧倒的な「共創」ネットワーク

本研究科の強みは、大学という枠組みを超えた巨大な研究ネットワークです。多様な大手企業と連携する「共同研究講座」や、地域医療を支える「寄附講座」が40講座以上存在し、基礎医学・臨床医学の講座と強力なタッグを組んでいます。
特に「健康未来イノベーションセンター」では、20年以上にわたる地域住民の大規模健診「岩木健康増進プロジェクト」のビッグデータを活用し、認知症や生活習慣病の予防医学を世界へ発信しています。また、2024年1月に新設された「バイオメディカルリサーチセンター」では、脳科学や未病医学の最先端研究が展開されています。

臨床・研究・キャリアを繋ぐ、弘前大学の一貫教育サポート体制

優れた研究成果を挙げた研究者や、国際誌に優秀な論文を発表した若手に対し、「弘前大学医学部学術特別賞」や「学術奨励賞」を授与し、研究への意欲(モチベーション)を大学全体で高めています。